設計・実験・品質保証

先輩紹介HPに掲載している部署名、内容はインタビュー当時のものです。

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エンジンのスペシャリストを目指して

四輪エンジン設計

谷本 英幸(タニモト ヒデユキ)

入社年度:2011年度(機械系大学院出身)

エンジンの性能・燃費向上

私は入社以来、軽自動車のエンジン開発の実験業務を担当しています。エンジンの性能・燃費向上を図るため、エンジン単体で実験を行い、エンジン本体や制御の評価・開発を行っています。
エンジンは、動弁系(カム・バルブ)、主運動系(ピストン・クランク)、冷却・潤滑系(ウォータ・オイルポンプ)、吸気・排気系(インテーク・エキゾーストマニフォールド)等の多くの部品で構成されています。熱効率向上にむけて、まずは各部品の性能を評価・解析し改善を進め、エンジンの性能を最大限発揮できる制御を構築しています。
配属直後には、アルトのフルモデルチェンジに向けたエンジンの開発に携わりました。ガソリン車トップの燃費を目標とし、日々試行錯誤を繰り返しながら様々な評価を行う中で、エンジン性能を向上させることの難しさを経験しました。責任の大きな仕事だからこそやりがいもあり、目標とする燃費に到達した時には、大きな達成感を味わうことができました。
今では、ワゴンR、ハスラー、スペーシア等ほとんどの軽自動車に搭載されるエンジンに携わることができ、街でそれらのクルマをみるたびに自分の仕事を誇らしく感じています。そういった刺激のある経験が若いうちからできるのはスズキの魅力だと思います。

エンジン部品の確認

現象の本質をつかむ

大学では「燃料電池の性能向上にむけた数値解析」の研究に取り組みました。
化学反応を伴う流れ場と温度場の基礎方程式を元にプログラムを作り、計算結果から解析の精度向上、原因の追究、燃料電池の性能改良を繰り返し行ってきました。
この研究を通じて、現象の本質を見極め、仮説を立て、検証することを学びました。
技術者として仕事をする中で、予想と異なる結果に直面することも多々ありますが、課題の本質を見極め、改良するプロセスを大学で学べたことは今の仕事の役に立っています。

挑戦と成長

大学の機械工学の勉強を通じてクルマの動力源であるエンジンに興味を持ち、エンジン開発に携わりたいという思いから完成車メーカーを中心に就職活動をしました。
様々な企業を研究する中で、スズキでは「若いうちから大きな仕事に挑戦させてもらえる」と聞き、いろんな挑戦ができると考えスズキを志望しました。

高効率エンジンへの挑戦

最近ではHEV(ハイブリッド車)などで用いられるモーター技術が注目されています。HEVの開発も重要ですが、私はモーターや電池などの高価な付加機器を使わず、極限まで効率を高めたエンジンを作りたいと考えています。
エンジンは流動、噴霧、着火、燃焼、冷却、摩擦などの現象が複雑に絡み合っているため、未だに解明されていないことが数多くあります。
だからこそ、改良・進化の余地はまだまだあり、エンジンの可能性は大きいと考えています。
スズキがモーター技術に負けない高効率なエンジンを実現していくためには、私自身、計測・解析技術の知識をさらに深め、幅広い経験を積む必要があると感じています。
将来は、世界初の技術を取り入れた燃費NO.1のエンジンを開発し、環境にやさしく、乗って楽しいクルマを作ることが私の夢です。

ベンチでのデータ計測

最近の癒しは愛犬

休日は仲間と飲みに出掛けたり、バスケットボールやスノーボードをしてリフレッシュしています。 長期休暇には旅行に出掛けることが多く、今年は北海道と京都を訪れ、美味しいものを沢山食べてきました。
最近、以前より飼いたいと思っていた小型犬を飼い始めました。まだ子犬ですが成長したら、愛犬と一緒にいろんな所に出かけたいと思っています。

愛犬と公園にて

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