先行開発

先輩紹介HPに掲載している部署名、内容はインタビュー当時のものです。

  • 開発(材料開発)
  • 開発(デジタル技術)
  • 開発(燃料電池)
世界をWOWと言わせる唯一無二の空冷式燃料電池車両の実現を目指す!

開発(燃料電池)

高島 裕也(タカシマ ユウヤ)

入社年度:2012年度(電気電子工学系学部出身)

空冷式燃料電池二輪車の実用化に向けて

私は空冷式燃料電池システムの部品開発・設計を担当しています。スズキの空冷式燃料電池システムは冷却用ファンを使って冷却し、時々水素ガスを車外に排出する「パージ」という動作をします。「パージ」とは、燃料電池内に溜まった不要物を燃料電池外に排出する動作のことで、この動作により水素ガスの濃度を調整します。冷却に必要な風量の確保、法規を満たす濃度に水素ガスを希釈する機構の設計が私の担当業務です。バイクの限られたスペースで燃料電池の性能を確保することの難しさを日々痛感しています。しかし、困難な課題を解決できたときは水素社会の実現に一歩前進できたと感じることができ、責任ある仕事で充実した毎日を過ごしています。
また、この空冷式燃料電池システムは英国のインテリジェント・エナジー社と共同開発しており、E-メールや会議等では、英語でコミュニケーションをとっています。元々英語は得意ではありませんでしたが、今の仕事環境は異文化の刺激を受けることができ大変魅力を感じています。

排気水素濃度の確認作業

多くの人とつながりを持つこと

正直なところ、私は学生時代に勉強を頑張ったとは言えませんが、多くの人と関わり、多くの価値観を学び、多くの人間関係を構築できたことが大学生活での一番の成果だと考えています。私の出身大学には様々な地域から学生が集まっており、とても刺激のある環境の中で仲間と一緒に失敗や成功を経験することできました。もちろん学生時代に知識を得ることも大切ですが、仕事は決して一人ではできません。私は大学時代に培った経験から、誰とでもポジティブに意見を交わすことができる人間力を学ぶことができたと感じています。

仕事にロマンを求めて

私は「人々の記憶に残るモノづくりに携わりたい」という理由で自動車業界を志望しました。スズキを志望した理由は、同業他社にはないオリジナルの製品を生み出す社風に感銘を受け、そこにロマンを感じたからです。また、若いうちからやりがいのある仕事ができるというところにも魅かれました。実際、私はスズキオリジナルである空冷式燃料電池システムの開発や設計に携わり、日々やりがいを感じながら取り組んでいます。

他社のマネできないモノづくり

私の夢は、お客様が求めるのはもちろん、『スズキには敵わない』、『スズキのマネはできない』と思われるような製品を開発することです。私が担当している空冷式燃料電池バイクは他社にはない技術であり、他社に負けない自信があります。まだまだ多くの課題がありますが、このバイクをお客様の元に届けるという1つ目の夢の実現に向け、日々課題の解決に取り組んでいます。

燃料電池部品の設計確認

オフを楽しめる場所、それが静岡

「社会人になっても青春時代を忘れたくない」ということから入社2年目でフットサルチームを立ち上げ、今では後輩も多く所属しています。静岡県西部リーグに加入し、毎週金曜日の練習と月1回リーグ戦を行っていて、楽しさの中に厳しさをもって励んでいます。また、ここ静岡は山、川、海全ての自然、季節を楽しめる場所であり、釣りやキャンプなどのアウトドアを楽しむなど、充実したオフを過ごしています。

フットサルチームの仲間と

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