スズキ株式会社

RECRUITING

Job Introduction仕事紹介

写真:箱山 修誠

コネクテッド文/理

コネクテッドで
快適なドライブを実現する

コネクテッド箱山 修誠

2020年度入社/経営情報学部出身

スズキの社風に感じた可能性の広がり

大学の経営情報学部を卒業後に大学院に進み、修士課程を修了後にスズキへ入社しました。自動車産業で働く意識が芽生えたのは、大学4年次のインターンシップがきっかけです。自動車に使うディスプレイやメーターなどの部品メーカーでものづくりの仕事に触れ、将来は自動車に関わる仕事をしたいと思うようになりました。

修士1年で迎えた就職活動で、スズキの社員の方から直接お話を伺う機会がありました。印象的だったのは、新入社員でも関われる業務の範囲がとても広いという点。元々好奇心が強く、いろいろな知識を身につけたいという思いは人一倍でした。そんな私にとって、スズキの社風はとても魅力的であり、さまざまな業務に関わる経験を通じて自分自身の可能性を広げられる予感を感じました。

お客様の便利と快適さのために

スズキの自動車に関するさまざまなサービスを企画・開発するモビリティサービス基盤部において、私はコネクテッドサービスである「スズキコネクト」を開発するコネクト企画開発グループに所属しています。スズキコネクトは、スズキの自動車と連携するスマートフォンアプリを通じ、事故発生時の通報や運転中のトラブル解消をサポートするサービスです。また遠隔でのエアコン操作やドアのロックし忘れ通知など、快適な運転をお手伝いする機能がご利用いただけます。

私はスズキコネクトの設計・開発と、幅広い業務に携わっています。自動車の新たな付加価値を提供するコネクテッドサービスは多くのお客様にご利用いただいており、日々さまざまなご意見をいただいています。ご利用いただくお客様皆さまに快適なドライブ時間を提供するための試行錯誤は、決して簡単ではありません。時には厳しいご意見をいただきますが、「使いやすくなった」「便利な機能です」というお声をいただいたときには、がんばってよかったと手応えを感じます。

サービスを進化させる責任と充実感

入社から現在まで、一貫してコネクテッドの開発に携わり、幅広い業務の経験をさせてもらっています。

スズキコネクトは2021年12月のリリース以来、絶え間なく進化を続けてきました。新車種発売にともなう対応車種の拡大はもちろん、既存車種で使える機能の範囲拡大や、新機能の追加も継続して行っています。お客様からのご要望だけでなく、社内から寄せられるアイディアも改善のための貴重なヒントです。スズキのコネクテッドに必要な機能は何なのか。お客様にとって最善となる選択はどれか。より高品質で高機能なサービスを作る責任の重さはありますが、それだけにやりがいと充実感も感じています。コネクテッドをはじめとした自動車の関連サービスは日々進化を続けており、今後も新しい技術を使ったサービスが登場するでしょう。

新しいサービスをゼロから生み出したい

スズキコネクトの企画が生まれたとき、私はまだ社員ではありませんでした。次にスズキが新しいサービスを立ち上げるときには、企画段階から参画するメンバーのひとりとして携わりたいと思っています。開発者にとって、ゼロから生み出したサービスは自分の子どものような存在です。お客様に喜んでいただけるサービスを世に送り出せるよう、成長し続けるのが今の目標です。

猫と遊ぶ時間でリフレッシュ

毎日猫と遊び、触れあう時間が癒しであり、最高のリフレッシュになっています。猫を飼う以前は朝ギリギリまで寝ていたのですが、今ではブラッシングやトイレの片づけ、エサの用意のために早起きをするようになりました。少しでも高級なエサをあげるために毎日働いているといっても過言ではないほど、猫の存在が仕事のモチベーションになってくれています。

※部署名、内容はインタビュー当時のものです。

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