スズキ株式会社

RECRUITING

Agency Interview販売代理店社長インタビュー

写真:東 智彦

国内営業でキャリアを積むからには ぜひ販売代理店の社長を目指してほしい

写真:東 智彦
東 智彦
国内営業
(株式会社スズキ自販埼玉 代表取締役社長)
1989年入社/商学部出身

直販営業と業販営業を両方経験し、 所長、営業責任者へとキャリアアップ

私はスズキに入社して以来、一貫して国内営業に携わり、様々な現場で経験を積むことができました。最初に配属されたスズキカルタス奈良では、小型四輪のみを扱う販売会社で、直販営業と業販営業の両方に携わりました。当時は車種ラインナップも少ない中、ご来店いただくお客様の有難みや営業の基本を学び、キャリアの基盤を築く事が出来ました。私は、地域に根差した自動車整備工場などの販売店を介してお客様へスズキ車を販売する業販営業に特に魅力を感じていました。販売店の経営者の方々との出会いは刺激的で、足しげく通ってご提案した企画が採用されたり、信頼を得ることができた時の喜びは格別でした。新人時代にお世話になった販売店の社長さんとは、いまでも年賀状のやりとりが続いており、これまで培ってきた人脈は私の人生における財産になっています。
その後、スズキ自販静岡に異動となり、中堅スタッフとして自身の実績向上と後輩の指導育成に取り組む中で伊豆エリアを統括する営業所の所長を任され、チームをマネジメントする経験を積みました。ひとりで出来る仕事には限りがありますが、チームが同じ方向にまとまることで大きな数字が出来る、今でいう1 on 1のようにミーティングを重ね、納得感を持って仕事に取り組んでもらう、私のチームビルディングやマネジメントの原点となっています。そしてスズキでのキャリアも20年に及ぼうかという頃、スズキ自販鳥取に異動となり、社長に次ぐナンバー2の営業責任者に就任しました。社長の右腕となって代理店経営に携わると共に、広い鳥取県内を隈なく回り、市場拡大に努める日々を送りました。

目標にしていた販売代理店の社長に就任 でもそれがキャリアのゴールではない

その後、スズキ株式会社・日本営業本部において、中国5県(岡山・鳥取・広島・島根・山口)を担当する営業地区担当として、担当市場の分析、マーケティング、代理店の経営状況へのアドバイスを行いました。浜松本社で捉えた数字を基に、現場に赴いて代理店社長とひざ詰めで議論を交わし、担当エリアを皆で盛り上げていく、現場で熱を伝える、という私の仕事への取り組みがここでも活かされたと感じます。その後、スズキ自販湘南の営業責任者、そして遂にスズキ自販栃木の社長を任されることになりました。私は、スズキの国内営業でキャリアを積むからには、いつかは販売代理店の社長になって市場の最前線で指揮を執るという目標を持っており、その目標を実現することができました。
しかし、スズキの国内営業において、販売代理店の社長がキャリアの最終ゴールではありません。社長となったからには、そこで何を成すか、という事が大切ですし、その後も、自らをさらに高めるチャンスが豊富にあります。私もスズキ自販栃木の社長を5年務めた後、スズキ株式会社の日本営業本部に異動し、東日本営業部の部長として東日本全体を統括することになりました。各県の販売代理店の社長と日々連携しながら営業戦略を立て、それを実行していく事を通じて私自身も新たな知見を得て、マーケティングやマネジメント能力を研鑽することが出来ました。2023年からは、スズキ自販埼玉の社長として再び営業現場に立ち、全国有数の大規模市場を任されております。

国内営業のあらゆるポジションを経験 それが社長を務める上での私の強み

私自身これまでを振り返ると、スズキの国内営業でキャリアを歩むなかで、様々なポジションを経験してきました。直販営業と業販営業の両方を経験し、どちらの難しさや面白さも肌で理解しています。また、現場のスタッフからスタートして、販売代理店の営業所長や営業責任者、さらにスズキ本社での営業地区担当や東日本の営業部長など責任あるポジションを任せて頂きました。こうした様々な立場で仕事をしてきたことで、今、まさに同じ境遇に居るメンバーの気持ちが良くわかります。そこに寄り添って組織をマネジメントできることが、社長を担う上での私の強みになっています。
スズキの販売代理店の社長は、本当にチャレンジしがいのある仕事です。販売現場である市場を廻り意思決定を行い、事業を動かしていく。任されたリソースを最大限に活用し、会社を発展させていく。勿論、経営の最終責任は自分になりますが、自らの想いを伝え、メンバーの個の力を最大限に発揮してもらい、会社をより良く変えていくことが出来る仕事です。自動車業界は、電動化やデジタル化など100年に1度と言われる大変革期を迎えています。しかし、どんなに社会が変化しようとも、そこに対応していくのは「人」です。企業にとって一番大切なのは「人」であるというのが私の信念であり、全従業員と1対1の面談を実施してモチベートするなど、社員の意欲や能力を引き出すことに、力を注いでいます。

誰もが仕事を楽しむ会社にしたい そして、私の跡を継ぐ人財の育成も

私のポリシーは、与えられたポジションで仕事を楽しむことです。常に前向きな気持ちで仕事に取組み、チャレンジした結果、成果に繋がると自然と楽しくなるものです。スズキは意欲のある人財には若くからチャレンジをさせてくれる会社です。チャレンジングな取り組みには失敗もつきもので、私も過去には何度も失敗しましたが、そうした失敗も受け入れて、再度チャンスを与えてくれます。前向きにチャレンジする姿は、必ず誰かが見てくれて評価してくれています。そうした風土の中で仕事を楽しむことができ、その積み重ねが現在の私を築いていると感じます。こうした経験から、若いスタッフには思い切ってチャレンジをし、仕事を楽しんでもらいたいと心から願っていますし、そのための環境整備にも積極的に投資しています。誰もが誇りをもって楽しんで働ける会社にすることが、社長としての私の重要なミッションであり、それが果たせれば会社は自ずと成長していくものと確信しています。
そしてもうひとつ、私のミッションは後進を育てることです。販売代理店の社長を任せられる人財を発掘し、育成し、スズキの国内営業の体制をより強化していきたいと考えています。個の力を伸ばし、ゆくゆくは代理店社長を担える人財を育てていく。私の元を巣立った社員が社長になる日が来ることを楽しみにしています。
先ごろ、スズキの新しいコーポレートスローガンが発表されました。「By Your Side」は国内営業に置き換えると、お客様・販売店様の立場になって、地域に必要とされるインフラ企業で有り続けることです。「小・少・軽・短・美」の理念の下で生み出される環境負荷の少ないクルマ、先進の安全装備を備え事故低減を目指せるクルマを世の中に広く提供すると共に、販売店様と協働してアフターフォローを行うことで、持続的な地域社会貢献が可能と考えています。スズキにとって日本は成長市場です。志ある若い皆様が1人でも多く仲間に加わっていただき、将来は代理店社長を目指して、ダイナミックな自動車業界で経営を担う醍醐味をぜひ堪能してほしいですね。

※部署名、内容はインタビュー当時のものです。

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