スズキ株式会社

RECRUITING

Job Introduction仕事紹介

写真:山田 真也

財務文/理

会計数値から物語を読み解き、
経営の旅の地図を記す

財務(予算統制) 山田 真也

2016年度入社/政治系学部出身

会計数字が紡ぐ「物語」を読み解く

入社後、財務部の中で管理会計と呼ばれる領域を担当する部署に配属され、連結損益のとりまとめやスズキ本体の原価計算の業務を経験してきました。

管理会計は経営層が自社の経営状態を把握し意思決定をするためのものです。自らがまとめた報告資料が経営層に提出されるので、企業経営の一端を担っている感覚があり、とてもやりがいと責任を感じています。

技術の進化、生活スタイルの変化、世界情勢の動向など、様々な要因によって会社の業績は左右されます。数字はその結果を明確に表現してくれますので、両者を紐づけ、より精度の高い分析・報告ができるよう、日々製造・販売の現場との情報交換や政治・経済・文化に関するニュースの収集・理解に取り組んでいます。

財務の仕事につながるチームプレー

学生時代はソフトボール部に所属し、関東学生リーグでの昇格を目指していました。ソフトボールは団体競技ですので、個々人の実力だけでなく、チームとしてどのような戦い方をするかで結果が変わります。チーム力向上のため、ミーティングで自分の意見の伝達、周囲のプレーの観察、主務という役職で部活動の運営と様々なことに取り組みました。財務の仕事も専門ポジションはありますが、会社をより良くするために他部署と協力していく仕事が多いので、似ているところを感じます。

クルマは人々の生活を支えるインフラ

大学では政治を専攻しており、就職においても、社会の発展や安定に貢献できる会社を志望していました。クルマはネット通販等の拡大を物流面で支える等、私たちの生活を下支えしていると考え、自動車業界に興味を持ちました。特にスズキは軽トラック・軽バンのような商用車や高齢者の足となるセニアカーを製造していて、「人々の生活を支えている」印象を受けました。また、選考の中で出会った先輩社員や人事部の方々も穏やかな印象の人が多く、早く職場に馴染めそうだと感じたことも、入社の決め手となりました。

ウェアラブルな世界にスズキを

今の自動車業界には、自動運転や電動化といった、いわゆるCASEといわれる技術やサービスへのシフトが求められています。私個人としては、これに加えてより気軽に使える・身の回りに置いておけるといった「ウェアラブル」な移動・運搬の手段を社会に提供できればと思います。
小型モビリティは各社手探りの段階です。私自身は製品を設計する職務には就いていませんが、事業の管理者という立場でお客様に製品をお届けできるよう目指したいと思っています。

海(湖)から山まで

浜松は海・湖・川・山と四拍子揃った自然豊かな街です。もともとキャンプや山登りが好きでしたが、学生時代は使える交通手段が少なく、行く機会がありませんでした。
自動車が手に入り行動範囲が広がったので、今では近くの山へ出かけてアウトドアライフを楽しんでいます。また、マリン事業部の友人に船を出してもらい、一緒に浜名湖で釣りをすることもあります。他にも同期同士で定期的にゴルフコンペをするなど、外遊びが好きな人は絶好の立地だと思います。

※部署名、内容はインタビュー当時のものです。

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