スズキ株式会社

RECRUITING

Job Introduction仕事紹介

写真:林 佳奈

設計・実験

わかりやすい表示で、
安全でたのしい運転をサポート

設計(四輪車体電装)林 佳奈

2016年度入社/情報系学部出身

お客様の運転をサポートできる仕事

私は入社以来、スピードメーターとヘッドアップディスプレイのソフトウェア設計を担当しています。お客様が必ず目にする部品であるため、安全で楽しくクルマに乗っていただけるようにサポートする動き・表示となるような設計を心がけています。

仕事の内容は、車両の仕様が決まってから他の部品との整合性を検証し、制御仕様書を作成し、机上や実車での動作確認などを行います。開発初期の検討段階から量産化まで幅広い範囲を担当しています。開発時には社内・社外を問わず、多くの方々と連携を取りながらチームで仕事を進めています。苦労することもありますが、開発に携わったクルマを街中で見掛けるとやりがいを感じられます。

これまでに担当した業務

2016年に入社し、6月から12月まで生産実習で車両の塗装後の品質確認作業を担当し、1月に販売代理店での研修を経験し、2月から現在のスピードメーターとヘッドアップディスプレイのソフトウェア設計を担当するチームに配属されました。
2017年にキャリイのスピードメーターの担当になりました。その後も担当機種が増えて、スペーシアやワゴンRなどのスピードメーターとヘッドアップディスプレイの担当を行っています。

学生時代に学んだこと

大学では『脳波を計測するインターフェースを利用した、注意力の向上』に関する研究に取り組みました。
情報収集により専門的な知識を習得、アプリケーションの作成、効果確認方法の検討や周りの方とコミュニケーションを取りながら問題解決をしていくことで、目的に向かって計画的に物事を進めるプロセスを学ぶことができました。
学生時代で学んだことが仕事の進め方のベースとなっています。

快適で落ち着いた空間づくり

それぞれの車のコンセプトに合わせた車内の雰囲気が好きなため、お客様にとっても快適な車内となるような空間づくりに携わりたいと思いました。スズキでは見た目がかわいい車が多いため女性が活躍できそうであったことが入社の決め手でした。
現在では車内でよく目につくスピードメーターの設計に携わっているため、今後もより良い空間づくりを目指していきます。

お客様の役に立てるものをつくりたい

長年乗り続けていただくことになるため、お客様の日々の生活に寄り添えるような役立つものをつくり続けたいです。また女性技術者として女性ならではの視点で新たな魅力をプラスできるような設計を行うことで、社会に貢献していきたいです。
今後もどの世代の方に対してもわかりやすく、安全でたのしい運転ができるクルマを開発していきます。

週末の過ごし方

週末は充実した時間を過ごすことを心がけています。そのため週末は積極的に外に出るようにしています。仲間と飲みに行ったり、遠出してイベントやライブを見に行ったりしてリフレッシュしています。
好きなアーティストに会いに行き、笑顔でがんばっている姿を見ることで日々元気に過ごすための活力をもらっています。私にとってとても大切な時間です。

※部署名、内容はインタビュー当時のものです。

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